始めに結論、私の運用
まず初めに私の投資開始時の内容です。
証券会社/商品:マネースクエア トラリピ
証拠金:450,000円
通貨ペア:NZドル/米ドル(NZD/USD)
レンジ:買い(0.601~0.700の間に100本)
売り(0.701~0.800の間に100本)
利益:4ドル(8ドルから4ドルに変更しました)
決済トレール:有り
※不労所得でセミリタイアを目指す30代のブログ:鈴(suzu)さんの設定を参考にさせて頂きました。
※今となっては利益6ドルで運用した方がよかったかなと思っています。近々設定変更予定です。→結果4ドルに落ち着きました
トラリピは私のメインの投資法でどれか一つ投資を始めてみたいという場合は一番お勧めです。とても波が安定していて、かつ、着実に利益を出してくれます。また相場がどのような状況でも利益を出せるのもポイントが高い点です。設定方法は記事内に記載しています。
トラリピとは
一言で言うとFXの自動売買です。
株価の場合、企業は成長していく為、基本的には右肩上がりとなります。
為替の場合、国と国との通貨の価値の数値の為、基本的にはレンジ相場になります。
片方の国の通貨の価値が上がり過ぎてしまったらもう片方の国は潰れてしまいますよね。
■株価の例:アメリカのベンチャー企業を中心とした5000社の株価の2001~2018年の推移(右肩上がり)
■為替の例:NZドル/米ドル2001~2018年の推移(行ったり来たりのレンジ相場)
このレンジ相場を利用し、一定のレンジで注文を行い、利益が出たら売るというのを
単純に繰り返すシステムです。
仕組みとしては単純ですがとても理にかなっています。
自分で取引をするとなると「あがるかもしれない、、」と思った途端に下がったり、逆もあったり
というのはFXをやったことがある人はよく経験があると思います。
それに上がるか下がるかが完全に分かる人なんてこの世には存在しません。
予想できないなら予想しないで機械的に利益を出す。
それがトラリピです。
※画像はマネースクエアより抜粋
上がるか下がるかを予想するのではなくこのレンジで上下するというのだけ決めればその範囲で
自動売買を行い利益を出し続けてくれます。
マネースクエアの紹介動画がこちらにありますので、
こちらを見るとすぐ分かると思います。
私の投資戦略(運用資金45万の場合)
いくつか通貨を選択できますが私はNZドル/米ドルを選択しました。
また投資金額を抑える為に買いと売りを両方使用します。(ハーフ&ハーフ)
通常、買いのみを投資した場合、相場が下落し過ぎるとロスカットになってしまいますが、
売りと買いを両方購入する事により、買いのみの時より下落にも耐えられる事になります。
ただ、デメリットとしては売りも買っている為、高騰時にもロスカットの可能性があります。
詳しくはマネースクエアのQAに記載があります。
この通貨ペアを得欄んだ理由は理由としては上下の動きが大きく、かつレンジの幅が狭いからです。
また他の方の運用実績を見てもこの通貨ペアが安定して利益を上げているのとロスカットの記事もなかった
ということもあります。
トラリピも他の投資と同じでロスカットされないようにすることが一番大切になってきますので
まずはそこを確認する必要があります。
口座開設後の流れ
口座を開設すると運用資産を行えるらくトラという機能が使えますのでこちらを使用します。
このように投資内容を入力するだけでどれくらいでロスカットされるのかすぐに確認できます。
この場合だと、0.6358ドルまで耐えらえることになります。
そして売りです。
0.7612ドルまで耐えられます。
このまま画面の通りだと必要資金は88万円となってしまうのですが、ハーフ&ハーフを使用することにより
資金を1/3に減らすことができます。
では具体的に、購入方法です。
仕掛けるイフダンの数は99本までしか一度に登録できないので、50本ずつ売りと買いで2回ずつ登録していきます。
まずは以下のように設定します。
※1本あたりねらう利益は4ドルに変更しました(2019/3/21)
この決済トレールという仕組みはトラリピ独自の仕組みで利益を大きく上げる方法なので忘れずに設定してください。
相場が上がり続けている場合には決済せずに少し下がるまで待って決済してくれます。
最後にストップロスは設定せずに耐えるので「設定しない」を選択します。
最後に設定確認が行えるのでここで以下のようになっているか確認してください。
ここまでで1通り設定が完了です。
これを以下のケースで3回設定すれば完了です。
はい、やっと設定完了ですね。
設定内容があっているかトラリピ管理表で確認しましょう。
このように表示されていればOKです。お疲れ様でした!!