【トライオートETF】下落相場時の注文/約定の動きと対処方法について②

トライオートETF下落時の商品選択はスリーカード、ライジングどちらが正解?

前回も下落時についてまとめたのですが今回は更にパワーアップしてお送りします。

下落開始時に持っているポジションが全て決済されるまでを計測

してナスダック100トリプル_スリーカードとナスダック100トリプル_ライジングで

どちらが利益がでるのか確認してきたいと思います。

 

前回の記事はこちらです。

トライオートETFを始めた途端に一気に下落したのでこのような場合持っていたポジションはどうなるか詳細を残しておきたいと思います。 下落時のチャートについてこのような動きでした。2018/6/19に開始し5円ほど一気に上がったところから、10円ほど下げました。...
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6/21~7/13までの23日間の計測になります。

その間の指数は64~55の値動きがありました。

一番下落してから戻ってくるまでに2.000くらいの幅で値動きがあるのがポイントになりそうですね。

では早速見ていきましょう。

 

23日間の取引ログ(生データ)

こちらが23日間の取引ログです。投資商品は以下の通りです。

それぞれ、いくら利益が出ているか見てみましょう。

 

ナスダック100トリプル_スリーカード

ナスダック100トリプル_スリーカードの利益は4,159円です。

約定回数は19回でした。

特徴としては下落しきってからもちょくちょく買いが入っていて、それが約定し利益を出しています。

ナスダック100トリプル_ライジング

ナスダック100トリプル_ライジングの利益は2,119円でした。

約定回数は8回です。こちらは下落しきってからは1回も買いは入っていません。

両者を比較するとナスダック100トリプル_スリーカードの圧勝です。

利益は約2倍です。約定回数も倍ではこれは特に精神的にいいです。

ということで

下落時はナスダック100トリプル_スリーカードが約2倍利益率が良い

という結果になりました。

 

さらにこちらのチャートを見ていただくと分かるのですが今年に入るまでは右肩上がりでしたが今年に入ってからは、レンジ相場になっています。

そうなるとナスダック100トリプル_ライジングを採用する必要性はあまりないかなというのが私の結論です。

ということで、投資商品を以下に変更しました。

・ナスダック100トリプル_スリーカード:7口

※ライジングより推奨証拠金が多く必要なので1口減らしました。

トライオートETFの始め方はこちらの記事で解説しています。

始めに結論、私の運用まず初めに私の投資開始時の内容です。 証券会社:インヴァスト証券 トライオートETF証拠金:250,000円最低必要証拠金:22,5881円取引商品:ナスダック100トリプル_スリーカード:4口ナスダック100トリプル_ライジング:4口 トライオ...
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