【トライオートETF】下落相場時の注文/約定の動きと対処方法について

トライオートETFを始めた途端に一気に下落したのでこのような場合持っていたポジションはどうなるか

詳細を残しておきたいと思います。

 

下落時のチャートについて

このような動きでした。

2018/6/19に開始し5円ほど一気に上がったところから、10円ほど下げました。

大きい動きの場合、20円ほど下がる場合があるので今回を参考にするのがよさそうだなと感じました。

下落時の注文、約定の詳細

そしてこれが注文、約定の詳細です。

価格が上がっている21日までは注文→約定を繰り返して携帯の約定メールがすごい鳴ってました。

が、下降相場となった23日からぱったりと注文も約定もなくなります。

特にライジングは注文数の上限になってしまい、ポジションを保持したままで機能停止状態になりました。

これは元の価格に戻ってくるまで塩漬けになります。更に金利も発生してしまいます。

スリーカードの方は下がってからも3つのポジションが動いて利益を出してくれています。

 

下落時の戦略

1つのポジションはスリーカードは0.5、ライジングは1.0上がったら約定するようなので(追記:ライジングは0.5で約定する場合も有りました)

今回のように大幅に下がった場合は、下がり止まったタイミングで一旦決済して新しくポジションを作った方が元の価格に戻るまでに価格が上下すればその分だけ約定させることができます。

 

■ポジションを保持したまま

64まで戻ってこないと約定されない

■ポジションを損切りした場合

64に戻るまで時間がかかったとしてもスリーカードの場合なら0.5ずつ約定できる

今回は60まで戻ってきてしまったのでそのままにしておきますが、次に下落した場合はこのような対処で利益を出して行きたいと思います。

 

トライオートETFの始め方はこちらの記事で解説しています。今なら下落後に回復に向かっているので始めるには良いタイミングかなと思います。